外国人のための合同相談会（NPO法人愛伝舎主催）に、相談員として参加させていただきました。
行政書士による帰化相談、入管職員によるビザ相談、年金事務所職員による年金相談、外国人の教育相談など、ワンストップで無料相談することができます。
「自分の子供が、将来、ビザ更新できるかどうかで不安を感じることがないように、親子で帰化したいです。」というご相談が多かったです。
帰化の審査は、年々、厳しくなってきています。
以前は、永住権と比べると、帰化の方が審査が少し緩かったため、「永住権が無理なら帰化する」という人達が多くいました。
しかし、最近は、帰化審査も永住審査と同じ厳しさになってきています。
例えば、収入要件は、以前は、帰化申請の場合は年収３００万円以下でも通っていましたが、最近は、永住審査と同じ基準になり、年収３００万円以上が必要になってきています。
将来、帰化申請を考えている方は、なぜ帰化したいのか（なぜ日本人になりたいのか）の理由も含めて、一緒に、しっかりと準備していきたいと思います。
