ネパール人帰化相談

日本に13年住んでいるネパール人の方から、帰化申請のご相談をいただきました。

グローバルなご家族で、弟はイギリスで医学部に通い、妹は香港で看護師をしているとのこと。

相談者の方は、日本でネパール人男性と結婚して、安全な日本で子育てを望んでいます。

日本語も堪能で、普段は通訳の仕事をされています。ネパール語の他、英語、ヒンディー語、ミャンマー語も話せるそうです。とても優秀で驚きました!

帰化申請の必要書類の中に、「陳述書」があります。何を書いていいのか、よく分からないとのことで、ご質問をいただきました。

陳述書は、本国ネパールに住んでいる「ご両親」に、帰化申請について「賛成・反対・特に意見なし」の陳述を書面でしていただくものです。陳述者が母国語で記入して訳文を付けます。印鑑は不要ですが、自書は必要です。

陳述書は、できれば郵送で原本を送ることが望ましいですが、難しい場合は、PDFでも受け付けてくれます。

日本語訳は、翻訳者の氏名・住所・日付・サインが必要です(押印の有無はどちらでも可)

これから帰化申請の許可を目指して一緒に頑張ります!

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この記事を書いた人

早稲田大学卒業後、シンガポール・マレーシアで学習塾講師。帰国後、行政書士事務所を開設。外国人のビザ相談など国際業務全般、民泊サポート、相続・遺言サポートをしています。

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