国際交流協会の方々にお声がけいただき、イスラム教のモスクに、ラマダン体験に行ってきました。イスラム教では、ラマダン期間中は、日の出から日没まで、食事をすることはできません。
夕方、日没の合図を待って、みんなで一斉に食事を始めました。男性と女性は別々の部屋で食べます。ハラル食材を使ったチキンカレーやケバブをいただきました。香辛料が効いていて、辛くておいしかったです。
パキスタン、バングラデシュ、マレーシア、インドネシア、ウガンダ、ザンビアなどアフリカ出身者、合計10か国以上の人達が集まっていました。


イスラム教以外の人も歓迎とのことで、中国人の留学生もいました。大学院の博士課程で英語で授業を受けているとのこと。ハイレベルな学生さんで驚きました。
パキスタン人の主催者の方が、私達ゲストに、たくさん料理を振舞ってくださり、手厚いおもてなしを受けました。
食後に全員でお祈りをして、外に出ると、それぞれ国籍の違う子どもたちが、日本語で話しながら無邪気に遊んでいました。とても平和な雰囲気で心地よい空間でした(^^)
